〜日々是天佑〜
「鳳雛龍駒舎」の別邸。
桐樹さんが日常感じたことを書き連ねていくところ…らしい。
最近は野球ネタ(熊さんチーム)がほとんどかも。
- 2008.12.26 Friday
祝・おっきな本屋さん、札幌進出☆
札幌の商業の中心地が大通周辺からJR札幌駅近辺に移ったのは、何年前でしたかね…ここ2年ほどで大通周辺にあった旭屋(JR札幌駅ビルに移転するも閉店決定)、紀伊国屋(札幌駅近くに移転)、丸善(苗穂アリオに移転)と大型書店が相次ぎ移転したため、本屋さん好きとしては寂しかったもんです。
まあ、普段買いのコミックとかは極力近所の本屋さんだし、気が向いたときは車移動がメインなので郊外型書店の文教堂やコーチャンフォーにばかり行ってますんで中々街なかまで出ませんが(苦笑)。探してる本が決まってるものならアマゾンさんで良いんでしょうが、それでも本屋さんの醍醐味は「思いもよらない本との出会い」に尽きると思うんで大型書店は多いに越したことはないと。
で先日、大通地区に新たなお店が。『ジュンク堂書店』でございます。もともとは神戸のお店なんですね。だからかオープン日に「3,000円以上お買い上げのお客様、先着200名(だったかな?)様に神戸のチーズケーキプレゼント」やってたんだなぁ…おいらは夕方に行ったので無理でした(笑) あと、3,000円以上購入で駐車券90分もらえたのは有難かったです(ま、基本的に足りませんがね)。
ビルの地下2〜4階までの6フロア使用で、所蔵冊数では国内最大級に匹敵するとか…書棚と書棚の間がゆとりあって結構ウロウロするにはいい感じでした。軽く眺めるつもりだったんで、寄ったのは地下2階と4階だけだったんですが(それでも軽く2時間近く居た)…来ましたよ、「本との出会い」が!
桧舞台―原点回帰
こんなの出てたの知らんかったわ
- 2008.12.03 Wednesday
関西弁禁止って…アホか
今朝、ボーっとしたままTVから流れるニュースを聞いてたら、こんなことを言うとった。
「日ハムが来季から「関西弁」のNGワード化を検討」
…なんですかね、『球団幹部は「北海道のイメージを連想できない。細かいことだが、そういう部分も大事」と意図を説明した。』とかありますが…違和感あるなぁ。というのも、北海道内でも方言に対する感覚が地域で違うんですよね。はっきり言って道央圏(札幌周辺)の人だと自分の使ってる言葉が方言だと思ってない人多いでしょうし(ほぼ標準語に近いから。単語とか語尾とかイントネーションが微妙に違うけど)。道央圏の人間からすると道南圏(函館周辺)出身はすぐわかるんじゃなかろうか…イントネーションとかがぜんぜん違うから。だって、道南圏出身の友人は工藤ちゃん(元日ハム・現巨人、球界に2名しか居ないバリバリの青森出身)が青森弁で話した内容、標準語訳しなくてもわかるもの(苦笑) 海岸部のじいちゃんばあちゃんの喋りは訳さないとわからんこと多いし。東北弁とか北陸地方の言葉に近いんじゃないか?
北海道ってのは、いろんなとこから来た人たちが一緒に暮らしてる地域です。江戸時代までに住んでいた人たち、明治から第2次大戦前までに来た人たち、戦後来た人たち、住み始めた時期も様々。そんな地域です。今更言葉がどうしたとか言われても住んでる人間が気にしてないのに困るよな…大体、球界で最も出身者が多いのは近畿地方だろ…必然的に関西弁増えるがな。
っていうか、選手がどんな言葉使ってもうちの選手なんだから何語でもオッケー。それどころか、いろんな地方の言葉をお立ち台で聞くのも楽しみだし。夢は鹿児島出身の飯山&鶴岡に「茶碗蒸しの歌」を歌ってもらうことです(笑)
で、上記の球団側の考え方だと阪神選手は皆関西弁で、横浜選手は皆語尾に「〜じゃん」とかで、広島選手は映画「仁義無き戦い」シリーズで勉強を…広島はいいか、地元選手率高いもんな。
それに関西弁は10年やそこらじゃ直らないって…うちの職場にも関西圏出身の同僚居るけど、イントネーション直りません。おいらは「えせ関西弁」使いで通ってます(笑) 関西弁は難しい…
まっ、球団はそんなアホな事言わんといて下さいな。