〜日々是天佑〜

• 2008.11.04 Tuesday

ブログというもの

　前の記事にも書いたんだけど、とある大好きなブログが一つの記事が原因でお休みすることになったらしい。おいらはその記事を見てはいないので、他の方のコメントで推測するしかないのだけれど…みんな、そのブログが大好きだったから今でもコメントは増えているわけで。それを見ながら少し悲しくて。

　コメントの中に「やめないで！」とか書くのは、まだ微笑ましいよ、自分もやめて欲しくないから気持ちはわかるもの。でも、「急にやめたんなら理由書け」とか「携帯から見れない。携帯ユーザー無視？」とかのコメントも中にはあって…なんだかね、なんだろ、この上から目線は。
　管理人さんが好きでやってたブログです。どういう止め方するのも本人の自由。今までのもの残したままでも全部消しても、理由書かなきゃいけない義務も無い（上の「理由書け」が出た後に書かれたけども）。閲覧者にサービスを提供してその対価を受けてたわけじゃないんだから。閲覧者は、そのブログが好きだから、管理人が好きだから見に行くだけ。それなのに…管理人さんが謝る必要はなかったと思うよ。
　なんとなく想像したのは個人のお宅のガーデニングみたいなもん。綺麗なお庭を作った方が、「良かったら見てもらって感想とかもらえたら嬉しいな」って感じで門開けてたら、道すがらの人が来て「綺麗なお花ですね」「あ、良ければ持っていって下さい」てな和気あいあいと過ごしてたら、どっかの犬猫か子供が入り込んで庭荒れちゃったから「…しばらく門閉めちゃおうかな」て感じで。そしたら通行人が「何で見られないのよ！」「閉める理由書いて外に置いとけよ」みたいに主張してる…絶対変だよな、うん。

　そんなこんなで、隅っこのブログでちょっと毒吐いてみた。コメント送る時は、一回自分の書いたものを読み直してからにしようっと。ブログ記事書くときもだけど。
　文字だけの世界は勘違いされ易いしな。目の前で言えばジョークになるものが、ネットではならない場合もある。言葉足らずが命とりな事も肝に銘じてはいるんだが…現実世界でも痛い目見てたりします（苦笑）